2013年06月20日
薬の飲み忘れ防止法
薬を飲んだかどうかわからなくなってしまった。
何の薬を飲んで、何を飲んでないかわからなくなってしまった。
皆さんはこのようなお困りごと、経験ありませんか。
100円均一ショップに、曜日ごと朝昼晩に分かれているウォールポケットを
売っているということをSさんに教えてもらいました。
さっそく買って、実家で薬を仕分けてみました。
分ける時に間違えないように正確にすることが大事ですね。
錠剤だけで、数が少なければ、こちらでも良さそうです。
片付け何とかしたいと思ったら、http://整理収納.net/ まで。
2013年05月15日
2012年03月15日
介護タクシーを使う
ゆうべは、父が動けなくなり、初めて介護タクシーを頼んで 病院へ行きました。
自分で歩けなくなった人を車に乗せるのは、ひと苦労ですが、
介護タクシーの運転手さんは、家の中まで入って、介助してくださり、
玄関から外への階段も、用意してきている車椅子に乗せて、
上手に降ろしてくださり、母はとても助かったそうです。
おかげで、私は行きは病院に直接行き、帰りは介護タクシーより
一足早く家に戻り、慌てて出かけたままの家、ベットを整えて
迎え入れる体勢ができました。
今回、ケアマネージャーさんに連絡が取れないまま、利用したので、
あいにく介護保険の適用になりませんでしたが、
ケアマネージャーさんを通しての利用だったら、もっと安く
利用できたようです。 でも、とっても助かりました。
親切な運転手さん、ありがとうございました。

整理収納アドバイザー2級認定講座のお知らせ
3月20日(火) 祝日 JR東静岡駅徒歩3分 グランシップにて
くわしくはこちらへ。
4月11日(水) 横浜市 横浜情報文化センター
くわしくはこちらへ。
2012年01月14日
引き戸にリフォーム
昨年の夏、実家のリフォームでは、
玄関からリビングに入るドアも引き戸にしてもらいました。

外側の壁にレールを取り付けるアウトセット引き戸になり、
調子よく使っています。

(上のレールを見上げた写真)
主には、お風呂、洗面、トイレのリフォームでしたが、段差がなくなり、
広く使いやすくなって、やって良かった、と、この前も話ていました。
しかしながら、今回のリフォームで、トイレを初めてウォシュレットにしたのですが、
いくら説明しても、父は覚えられないそうで、母が嘆いていました。
便利な物は、もっと早めに取り入れた方がよかったな、と思う次第です。
整理収納アドバイザー2級認定講座を開きます。
詳しくは、コチラをクリック
2月12日(日) JR東静岡駅そばグランシップにて
玄関からリビングに入るドアも引き戸にしてもらいました。
外側の壁にレールを取り付けるアウトセット引き戸になり、
調子よく使っています。
(上のレールを見上げた写真)
主には、お風呂、洗面、トイレのリフォームでしたが、段差がなくなり、
広く使いやすくなって、やって良かった、と、この前も話ていました。

しかしながら、今回のリフォームで、トイレを初めてウォシュレットにしたのですが、
いくら説明しても、父は覚えられないそうで、母が嘆いていました。

便利な物は、もっと早めに取り入れた方がよかったな、と思う次第です。
整理収納アドバイザー2級認定講座を開きます。
詳しくは、コチラをクリック
2月12日(日) JR東静岡駅そばグランシップにて
2011年11月09日
手すりは目立つ色にする
実家のリフォーム。
手すりを玄関やトイレ、お風呂、脱衣所などにつけていただきました

手すりの色や形もいろいろな物があります。
壁と同系色にしようかと思ってしまいがちですが、
手すりは目立たった方がいいので、しっかり区別できる色の組み合わせにするのが良いようです。
高齢になると、視力も弱くなるし、目の病気になることもありますから。
2011年09月14日
床に物を置かない
実家の洗面所をリフォームする時に、一番大事に考えたことは、安全。 
① 転ばないように、余分な物を通り道に置かない。
② 車椅子になっても通れるスペースを確保する。
床のあいているスペースをできるだけ広く取るように、と考えました。
高い所の物の出し入れも、台に乗ったり、降りたりの動作は、親の年では
たいへんですし、危険も伴います。
壁面の収納も、地震のこと、費用のことを考えるとあまり作りたくありませんでした。
そうなると、収納に使えるスペースはかなり限られます。
やはり、持っているモノを見直して、必要な物に絞って、数を減らすのが一番よい方法です。
モノを見直すと、売り出しの時に買っている、同じ物がたくさん出てきました。
シャンプー、ハンドソープの類の詰め替え用が多いこと、多いこと、、
あと、いただき物の石鹸のストックもかなりあります。
何年分あるんでしょうね
という感じです。
半分くらいは私がもらい、「もう、当分買わないようにしようね」、と
種類ごと、同じかごに入れてわかるようにしてきました。
結局、床に置いたもの = ① 洗濯機前に、我が家で使っているのと同じバスケット。
② 洗濯機横にすき間ワゴン。 ③ あとは、ゴミ箱。

ランドリーバスケット
幅450x 奥行き350 x 高さ785mm
上のかごには、着替えやタオルが置けたり便利です。
下のかごには、洗濯物。 洗濯した後は、かごに入れて持ち運べます。
キャスター付なので、床の掃除などの時も簡単に動かせます。
我が家の洗面所狭いですが、結構、便利に使えています。
3段の物も売っています。

整理収納アドバイザー2級認定講座を開催します 

10月10日(月) 静岡市のグランシップ 会議室にて

① 転ばないように、余分な物を通り道に置かない。
② 車椅子になっても通れるスペースを確保する。
床のあいているスペースをできるだけ広く取るように、と考えました。
高い所の物の出し入れも、台に乗ったり、降りたりの動作は、親の年では
たいへんですし、危険も伴います。
壁面の収納も、地震のこと、費用のことを考えるとあまり作りたくありませんでした。
そうなると、収納に使えるスペースはかなり限られます。
やはり、持っているモノを見直して、必要な物に絞って、数を減らすのが一番よい方法です。
モノを見直すと、売り出しの時に買っている、同じ物がたくさん出てきました。

シャンプー、ハンドソープの類の詰め替え用が多いこと、多いこと、、
あと、いただき物の石鹸のストックもかなりあります。
何年分あるんでしょうね

半分くらいは私がもらい、「もう、当分買わないようにしようね」、と
種類ごと、同じかごに入れてわかるようにしてきました。
結局、床に置いたもの = ① 洗濯機前に、我が家で使っているのと同じバスケット。
② 洗濯機横にすき間ワゴン。 ③ あとは、ゴミ箱。
ランドリーバスケット
幅450x 奥行き350 x 高さ785mm
上のかごには、着替えやタオルが置けたり便利です。
下のかごには、洗濯物。 洗濯した後は、かごに入れて持ち運べます。
キャスター付なので、床の掃除などの時も簡単に動かせます。
我が家の洗面所狭いですが、結構、便利に使えています。
3段の物も売っています。




10月10日(月) 静岡市のグランシップ 会議室にて
2011年09月04日
生前整理
父が入院することになった時のことです。
病院側からいくつか、聞かれましたが、正確に答えられなかったことがあります。
① 兄弟について

兄弟が何人いて、上から男か女か順に教えて下さい、と言われました。
(亡くなった人は、何の病気で亡くなったか知るためでしょうか、、)
父は兄弟も多く、だいぶ前に亡くなっている人もいます。
親戚付き合いは、とぎれることなくあるのですが、
あの亡くなったお兄さんは、何番目だったけ

いざ、聞かれると、気持ちが動揺している時でもあり、母も、私も
頭の中はごちゃごちゃ。 しどろもどろで、正確に答えていなかったように思います。
② これまでの病歴

これは、正直言って、いっしょに住んでいない私にとっては、
何の病気を何年前にしたのか、正確にわかりませんでした。
頼みの母も、いつ頃か、となると、かなり不正確ですし、
悪かった所が、右側だったのか、左側だったのか、と聞かれても、
意外にも、覚えていない。
何かあった時のために、もっと親のことを知っていなければいけないな、と
思いました。
当人に何かあった時、しっかり答えられるように、
元気な時に、自分でまとめておいてもらうと、まわりは助かります。
自分に関する情報や物、考え方の整理、、、これは、最近、
生前整理という言い方などで、多くの方にその必要性が、
アピールされるようになっています。
エンディングノートと言われるものも、いろいろ出ていますので、
上手に活用して、自分自身にまつわることの整理を、
まわりの人にも、わかる形でしていくといいですね。




10月10日(月) 静岡市のグランシップ 会議室にて
2011年08月20日
トイレの扉を取る
~ 実家のリフォームです。 ~
お風呂と洗面所とトイレをリフォームしました。
今日はトイレについてです。
トイレの位置は変えていませんが、便器を交換して、
床や壁は新しく張替えになりました。
便器まわりの壁は、リフォーム会社の担当者さんのお奨め(ありがとうございます)もあり、
汚しても手入れの簡単な、最近のキッチンのコンロ回りの壁に使われているような
パネルにしていただきました。
トイレのスペースが狭いので、担当者さんの提案もあり、
介助の人が動きやすいようにとか、先々、車椅子でも利用できることを考えて、
トイレのドアは、なくしてしまいました。
その代わり、洗面所の入り口の3枚扉を、鍵つきの物にしていただきました。

実際、父が使用する時は、いちいち、この扉も閉めていませんので、
間仕切りに、シャワーカーテン (汚しても洗える)
を吊るしましたが、結構、うまいこと目隠しになっていて、良かったです。
便座は今回、普通の物にして、壁に手すりをつけましたが、
便座にも、電動式便座昇降機というのがあって、立ち上がる時に、
便座が上がって、前に傾斜して、押し出してくれるような、人の動作を補助してくれる
便利な物もあるんです。
(トイレリフト)
すごいですねー。
(UDリフォームプラザで実物を見せていただきました。)
これは、既存の便座に取り付けることもできますが、一部、便座のタイプによっては
できないようです。
☆☆ 整理収納アドバイザー2級認定講座を開催します ☆☆
10月10日(月) 静岡市のグランシップ 会議室にて

今日はトイレについてです。
トイレの位置は変えていませんが、便器を交換して、
床や壁は新しく張替えになりました。

便器まわりの壁は、リフォーム会社の担当者さんのお奨め(ありがとうございます)もあり、
汚しても手入れの簡単な、最近のキッチンのコンロ回りの壁に使われているような
パネルにしていただきました。
トイレのスペースが狭いので、担当者さんの提案もあり、
介助の人が動きやすいようにとか、先々、車椅子でも利用できることを考えて、
トイレのドアは、なくしてしまいました。

その代わり、洗面所の入り口の3枚扉を、鍵つきの物にしていただきました。
実際、父が使用する時は、いちいち、この扉も閉めていませんので、
間仕切りに、シャワーカーテン (汚しても洗える)
を吊るしましたが、結構、うまいこと目隠しになっていて、良かったです。
便座は今回、普通の物にして、壁に手すりをつけましたが、
便座にも、電動式便座昇降機というのがあって、立ち上がる時に、
便座が上がって、前に傾斜して、押し出してくれるような、人の動作を補助してくれる
便利な物もあるんです。

すごいですねー。

これは、既存の便座に取り付けることもできますが、一部、便座のタイプによっては
できないようです。

☆☆ 整理収納アドバイザー2級認定講座を開催します ☆☆
10月10日(月) 静岡市のグランシップ 会議室にて
2011年08月16日
床の間がトイレになる
実家のリフォームにまつわる話です。
昨日の静岡新聞の夕刊に、 「寝室近くにトイレ」
というコラムが載っていました。 (現在、毎週月曜の夕刊にバリアフリーの
リフォームについて載るので楽しみにしています。)
寝室の中の押入れ1畳分をトイレに改造する話です。
トイレまで遠いので、寝室の中に作ったところ、大満足されたとのこと。
今回、実家のリフォームも、同じようなことを計画しました。 
父が寝室として使っている和室は、トイレがすぐ近くにあるわけではありません。
夜中にトイレに行こうとして、転ぶこともあります。
その和室には、床の間がありますが、物置き場になってしまっています。
その床の間 (ちょうど1畳分くらいの広さです) をトイレに改造しようと考えました。
「そそうをして、壁や床を汚すこともあると思うので、排水菅もついた、
洗い流せる床にしたいのですが、、、」 とリフォーム会社の担当者さんに相談したところ、
そういうユニットになっているのがある、という嬉しいお知らせをいただきました。
壁も洗って大丈夫、いわば、ユニットバスのトイレ版みたいのがあるのでした。
しかも、トイレのタンクにシャワーホースがついていて、シャワーで流せるというのです。
何と素晴らしい!!
これで父も、介護する人も、とても助かる、と思いました。
ところが、です。 いざリフォームの契約となった頃に、父が、
「 自分の寝室に、ガタガタ人が入って、工事するのは嫌だ 」
と、抵抗するのです。
結局、実現できませんでした。
これから自宅で介護することを考えた時、そのようなトイレを作ることは、とても
いいアイデアだと思います。
どなたかのお役に立つかもしれない、と思い、ここに書きました。
今回のコラムでは、元気なうちに前もって対応しておく、
「 先を見越したバリアフリー化 」 というニーズが高まっている、とあります。
私も、実家の両親や兄に対して、身体の自由がきかなくなる前に、元気なうちに
是非リフォームをしよう、と働きかけてきましたが、なかなか父が 了解してくれませんでした。
その結果、父が入院してから、リフォームする相談を始め、工事にかかったのは
退院して、自宅に戻ってからでしたので、やはり、たいへんでした。
本人はもとより、母は父の世話をしながら、日常の家事があり、
介護の方の出入りがあり、いろいろなモノや事を次から次へと整理しなければいけませんでした。
その上、工事で落ち着かなく、この暑い時期に、お風呂や洗面台、洗濯機が使えない日が
何日かありましたので、体力的にも、精神的にも、かなりきつかったと思います。
体力的にも、精神的にも余裕のある時期に工事しておくことがお奨めです。 

なすも順調になっています。 バッタが出始めて、葉を食べてしまいます。
いつまでもってくれるでしょうか、、。
昨日の静岡新聞の夕刊に、 「寝室近くにトイレ」
というコラムが載っていました。 (現在、毎週月曜の夕刊にバリアフリーの
リフォームについて載るので楽しみにしています。)

トイレまで遠いので、寝室の中に作ったところ、大満足されたとのこと。


父が寝室として使っている和室は、トイレがすぐ近くにあるわけではありません。
夜中にトイレに行こうとして、転ぶこともあります。
その和室には、床の間がありますが、物置き場になってしまっています。
その床の間 (ちょうど1畳分くらいの広さです) をトイレに改造しようと考えました。
「そそうをして、壁や床を汚すこともあると思うので、排水菅もついた、
洗い流せる床にしたいのですが、、、」 とリフォーム会社の担当者さんに相談したところ、
そういうユニットになっているのがある、という嬉しいお知らせをいただきました。
壁も洗って大丈夫、いわば、ユニットバスのトイレ版みたいのがあるのでした。
しかも、トイレのタンクにシャワーホースがついていて、シャワーで流せるというのです。
何と素晴らしい!!

これで父も、介護する人も、とても助かる、と思いました。

ところが、です。 いざリフォームの契約となった頃に、父が、
「 自分の寝室に、ガタガタ人が入って、工事するのは嫌だ 」
と、抵抗するのです。

結局、実現できませんでした。
これから自宅で介護することを考えた時、そのようなトイレを作ることは、とても
いいアイデアだと思います。

どなたかのお役に立つかもしれない、と思い、ここに書きました。
今回のコラムでは、元気なうちに前もって対応しておく、
「 先を見越したバリアフリー化 」 というニーズが高まっている、とあります。
私も、実家の両親や兄に対して、身体の自由がきかなくなる前に、元気なうちに
是非リフォームをしよう、と働きかけてきましたが、なかなか父が 了解してくれませんでした。
その結果、父が入院してから、リフォームする相談を始め、工事にかかったのは
退院して、自宅に戻ってからでしたので、やはり、たいへんでした。

本人はもとより、母は父の世話をしながら、日常の家事があり、
介護の方の出入りがあり、いろいろなモノや事を次から次へと整理しなければいけませんでした。
その上、工事で落ち着かなく、この暑い時期に、お風呂や洗面台、洗濯機が使えない日が
何日かありましたので、体力的にも、精神的にも、かなりきつかったと思います。



なすも順調になっています。 バッタが出始めて、葉を食べてしまいます。
いつまでもってくれるでしょうか、、。
2011年08月14日
新しいお風呂が怖い
実家の父が入院した頃から、退院した後に、安全に生活できるように、
リフォームをしよう、
ということになり、ようやく、ほぼ終わりました。 
段差があり、すべりやすく、狭かったお風呂を新しくすることが、
一番の狙いでした。
リフォームするかどうかを決める前に、以前ブログにも書きましたが、
ユニバーサルデザインリフォームプラザ静岡で相談にのっていただけました。
その時に、バスタブがこれまで使っていたような、まわりの淵の幅が狭く、
カーブを描かずに、まっすぐになっている、四角い箱型になっている風呂桶
がいい、とアドバイスを受けました。
介助器具がいろいろ取り付けられたり、うまく使えるからだそうです。
また、風呂桶の底の内側にむかって、せまくなっている桶は入りにくい、
とも伺いました。
ですので、できるだけ、淵が直線で、幅が狭く、カーブしていない、
そして、底にむかってすとんと垂直になっているバスタブを選んだつもりでした。
床もバリアフリーになり、滑りにくく、三枚扉で出入り口も広々しています。
動線に合わせて、手すりもつけて、このお風呂なら
さぞ快適でいいだろう、
と思っていました。
ところが、父の感想は、 「前の方が良かった」 でした。
単純に新しい物になじめないからなのか、何故かしら、
と、わからなかったのですが、、
その理由は、蛇口と反対側の風呂桶の内側が、背中を寄りかからせるように
なっているのだと思うのですが、ほんの少し、底にむかって傾斜しています。
それが、バスタブに座った時に、身体が滑って沈んでいってしまいそうで
怖い
ようなのです。
バスタブの底の滑り止めのギザギザしているのも、真ん中の方にしか
ついていませんし。
ケアマネージャーさんに相談したところ、そういう傾斜面に、
吸盤で貼り付けるゴムのような物があるそうです。
それをお願いすることにしました。 まだ届いていませんが、
それでうまく不安が解消できるといいです。

リフォームをしよう、


段差があり、すべりやすく、狭かったお風呂を新しくすることが、
一番の狙いでした。
リフォームするかどうかを決める前に、以前ブログにも書きましたが、
ユニバーサルデザインリフォームプラザ静岡で相談にのっていただけました。
その時に、バスタブがこれまで使っていたような、まわりの淵の幅が狭く、
カーブを描かずに、まっすぐになっている、四角い箱型になっている風呂桶
がいい、とアドバイスを受けました。
介助器具がいろいろ取り付けられたり、うまく使えるからだそうです。
また、風呂桶の底の内側にむかって、せまくなっている桶は入りにくい、
とも伺いました。
ですので、できるだけ、淵が直線で、幅が狭く、カーブしていない、
そして、底にむかってすとんと垂直になっているバスタブを選んだつもりでした。
床もバリアフリーになり、滑りにくく、三枚扉で出入り口も広々しています。

動線に合わせて、手すりもつけて、このお風呂なら
さぞ快適でいいだろう、

ところが、父の感想は、 「前の方が良かった」 でした。

単純に新しい物になじめないからなのか、何故かしら、
と、わからなかったのですが、、
その理由は、蛇口と反対側の風呂桶の内側が、背中を寄りかからせるように
なっているのだと思うのですが、ほんの少し、底にむかって傾斜しています。
それが、バスタブに座った時に、身体が滑って沈んでいってしまいそうで
怖い

バスタブの底の滑り止めのギザギザしているのも、真ん中の方にしか
ついていませんし。
ケアマネージャーさんに相談したところ、そういう傾斜面に、
吸盤で貼り付けるゴムのような物があるそうです。

それをお願いすることにしました。 まだ届いていませんが、
それでうまく不安が解消できるといいです。